昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-11-24から1日間の記事一覧

あらゆる朝を迎え入れる歌

揺れ動く瞬間が、ガラスに反射し、映し出される身体は、たぶん互換されずに、有するだけの形へと落ち込み、問いかけを持たずに、持ち上げられるたびに、バランスを崩し、見事にバラバラになる身体を俯瞰から傍観するような秩序と逸脱の最中にもたげる瞬間が…

満腹

マインドは自由に踊り、 表現に価値を植え付けず、 そこに現れる概念などは、 すぐさま飛び越え、 瞬く間に現れるものを愛し弾け、 交わるほどに、 何も変わらず、 大差無く、 互いを咎める理由にもならず、 ならず者のままで、 不羈に永劫を渡り、 カタルシ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 原生の時を切り取り、そこに価値を生み出すほどに、見つかる意味が、誰かに手を加えられ、何かを恨むことから、順序を奪い、孤立していく思いが、貪婪なものを警世し、迎合されるだけの意志は、恐慌に至り、未熟な意思がパニック…

変化を示す愛

あらゆる原理を乗り越え、改ざんされ、機械的に施された意味を超越し、革命を書き換え、構築され、拘束された生命を解き放ち、自由を用い、何かを騙し、偏った意識で示すものが扱う思想から離れ、自らの意志だけで、動くという情熱を取り戻す。資本主義に催…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 夜に備わる呼吸が、静寂と入り交じり、癒えない傷などを歌う同情へと誘うだけの過去が、体系的なものを所持させ、あらゆる意味から疎外感を生み出し、悪意を捏造し、熱情を損ない静謐にゆらぐ凡庸な本能が、欲望をくすぐり、滅す…