昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-11-25から1日間の記事一覧

境目の無い愛

眠い目をこすり、眠るだけで、過ぎ去る時間に退廃的なものを掲げ、意味に昏倒しながら、内外に果てる原理に衰退するだけの利己的な身体を転換させるような衝撃を加え、帯状に広がる意識をめぐる冒険を終え、永遠回帰的にくり返される宇宙のはじまりから、自…

開放的な夜

もっと、包括的に捉え、物事を、柔らかくするのが、考える、という役割であり、担う意味は、今に似合うように、都合よく処理され、自らの意思を犠牲にし、確かなものの見方を喪失し、損なわれ続ける意味を追いかけるだけに、純粋な意思は損なわれ、その先に…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ゆっくり引き伸ばす思考は、定めるべき意味を持たず、今にちぐはぐになりながら、勘違いを生み、ほとんどの意味を無意味なものに改ざんし、司るふんいきや、不満を並べ、蓄積する苦悩に羽交い締めにされ、勇躍できずに、その場で…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 わたしは、まだ誰のものでも無いの、とエモーショナルに投げかける君の独善的なシンフォニーや、心音が折り重なり、幾重のハーモニーに変わり、十全たる様相を吐き出し、破壊され続けるいまここに対処療法などを持ちこみ、今に傷…

内面的な自堕落さ

ゆらりと遠のく意識が、 苦悩を取り除き、 のらりくらりと 初心なままに 飛び交う自由さに、 差異を用いらせ、 いらだつ瞬間から脱兎し、 飛躍し続ける先々に対立し、 あらゆる原理に衰亡し、 自らの未熟さに暴走し、 今の未熟さに朽ち果てる。