昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-12-22から1日間の記事一覧

静謐な帰宅

記憶を漁る時間から逃れ、道標を捨て、納期されるだけの過去に磔にされるだけの断続的な軋轢に咎められずに、連動する価値や、過去から引き出される痛みを敷衍させ、普遍的な日常の隙間に与える影響や、轟轟とうなる運命に聯立していくものに疎外され、井蛙…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 時にしみこむ君の後ろ姿、あわく消え入る貪婪なハーモニー、もだえる呼吸や、しどろもどろや街になびく、幽遠に、底冷えのビブラートや、中立を保つほどに、魯鈍なものに変わり、物語るものを信じられずにつまずく、まる

私こそ利己的なものである

私に補填されるもののほとんどは、無意味な策略を孕んだ、懶惰なものであるし、そこに段差を孕ませ、蔓延る悪意に従事するだけに飽き足らずに、何かを侵略することを、信用などと促すような輩が支配する経路に計画的なものを謳い、訝るだけの現在に来す意味…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 意識は、どこにとどまるわけもなく、ただただ自由で、そこで重責するものや、自由を奪うなどと、なんだかんだ言ったとしても、ただ、他愛ないものを守りたくって、逃げたりするのも、戦うことであるし、そこに、善悪や、勝ち負け…

侮蔑

トランスミッションを破壊し、 暴走する機械たちが、 悲鳴を上げ、 模倣するだけの者どもが、 故郷を失い、 自らを罠にはめ、 世間体や、 世界観を謳うだけの ジレンマや、 人徳を掲げ、 大概に果てるだけの 理論的な屈従を施し、 自らをみすぼらしいものの…