昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-01-01から1日間の記事一覧

和解

選んだものを切り裂く光りとして、行き着く場所を求めるよりも、行き着く先に現れる苦しみを背負わせる罪を奉納したりして、今いることに依存し、拘泥する先に消費することを、したり顔で謳うだけの、論理的な機密事項を破壊し尽くす席を与えられ、連綿たる…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 何事にも背き、何かに反する者にすら反し、何かを正そうとする者にすら反するからこそ、そこに用いられる答えなどを裏切り、謳われるだけの文言に支配されずに、ただ、与えられる影響などは、何ものにもならず、そこで、のさばる…

渇いた意思

カテゴライズされずに、私が認識するものを超越するのだ、と静かに筋書きを書き直す手前に迫る意味が、今をめくり、徒に消費し、消失するだけの現在に懸隔を与え、隙間に嵌め込む理由を与えられ、私の中で生まれる境目に用いられる差異との邂逅を終え、交換…

否定的な夜

乗り越えるべき夜に 陥る過ちや、 用いられる罪の意識などに 苛まれる必要もなければ、 与えられる影響などは、 所詮は、瞬間に循環し、 あたかも苦しんでいるように、 演技すべきだ、と促すような、 低劣な互換を用い、 君を時間に閉じ込め、 意味に酩酊す…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 簡単に処理される便利な身体が細分化し、あらゆる快楽を受け入れ、相互交換され続ける、他者の意思を借りた、他者の意識を介した身体に補完されるだけの栄養を、傍観し続け、つたないものを信心し、無神経に生きる、まる

君だけの意味

散文的な夜を孕み、朝帰りする身体に定理が生まれ、何事かにとどめよう、と攻め入り、制度を生み出し、生きにくくして今を捉えよう、としのぐ思いが繰り上げる現在に貧する形や、価値を用い、意味の中で、倒錯させ、自由を奪うだけに浸る意味が、簡素な結末…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 死んだらそれで終いやし、締まらぬままに敷衍する風景は、実感もわたさん、と途端に改ざんを加え、何もかもを、ごまかしよるし、考えが変化も産まん、と偏見ばかりが、横行しよる、まる