昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-01-09から1日間の記事一覧

空間で処理されるもの

あらゆる権力は、ひとつに集約し、同じコードで、あらゆる意味は、ひとつの中身に、様々な生み出し、確かなものを、今に含ませ、意思を歓喜に至らせ、狭い価値を飛び越え、ひとつに偏る意味を超越し、今と調和し、想起するものが、永遠性に旅立ち、重なる意…

継続される愛

シュールレアリズム的な景色から生まれぬ、ぬくもりに癒され、些細な現実が、ゲシュタルト崩壊し、精神的なカタストロフから生み出される絶望との距離感すらなくなり、健気なウサギとして、あるいは、ちぐはぐな自己を形成していた、幼少期からの膜を突き破…

真っ白な永遠

制限も持たずに、 ただ広がり続け、 すべてをひるがえし、 躍動しては、 誰にも掴まれずに、 徒然続くままに 成り行き任せに進む。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 孤独な呼吸法、蚊帳の外に出て、法からも抜け出した深夜の風、アニマも潰えた男性的な阻害物が降る夜のにおいに、嘔吐を繰り返し、悲劇を演じ、互いをとがめるだけに至らせるような迷惑をこうむるだけの劇的な信用から、短絡的な…

分裂的な平和

藝術的なものだけが、現実を飛び越え、意味に尾びれをつけさせ、自由に泳がせる先に生まれるものに意味を生み出す以前に、ここにあふれるものがふれあい、対価も求めずに、たじろぐ先にログを付け、後悔を交換させるだけの現在に執拗に迫る意味で今を改ざん…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 はじまりに交わる消費的な者が与えるエゴや、公平さを謳うほどに、公平などは無くなり、そこに持ち上げられ、もたげる意思は、物々しいものを掲げ、何かを信じるよりも、私の言葉を信じるべきだ、などと促すものほど、怪しむべき…