昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-01-30から1日間の記事一覧

猥雑

真理は、誰もが眠る深夜に生まれ、誰にもつかまれずに、伝わるままに、愛は育まれ、卑屈にならずに、塗り替える意味だけが、今をサポートし、呪文を唱え、今を乗り越え、私が、私をつまらぬものに変える前に、夜と混ざり合い認識し続ける先に現れる存在証明…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 言葉が用いる詐欺まがいのものや、用いられるほどにうそぶく真実は、心象を汚し、退廃するだけに至るような要因をひけらかし、用いられるものの余韻にひしめく意味に悲観的なものをかざし、画期的なもののように扱う先にも悲観的…

きしむこころ

むしばむあなたが ねだるだけのからだ、 心音だけが、 静謐な夜をくつがえし、 汎用される言葉が、 干渉しては、 今を破壊し、 誤解を招き、 瞬く間に苦しみ 嘆くだけに至る。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 証拠にも残らず、無益なままを演じ、有する過程にしりぞき、無為なままにそぐう意味が、偶然を装い、いまをひけらかし、過信ばかりを生み出し、弛む現在に恨み辛みを投げかけ、惑わせることだけに専念するような幼稚さばかりがは…

妬む前に織り込まれるもの

戦場に居座る虚空から、空虚さを吐き出す子供たちが、孤独感を簡易に生み出し、配備されるだけの間から、簡易に作用されるだけの、懇意なものが、動機を奪い、選択させることすら許さずに、答えを用いる以前に、軽薄に作用するものが、意思を左右させ、最た…