昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-03-15から1日間の記事一覧

擬似的な魔法

歩くほどに研ぎ澄まされていく感覚が、ツンケンし、テクノみたいな感情を放つ景色から受け取る形式美みたいなものは、邪魔になるし、受け取る側のゴワゴワしたもんに、からまるだけであるし、与え合う影響などは、互いの中に距離を作るしで、愛には、形式な…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 だらしなく季節は続くし、ここで踊るものがせせらぎ、有する価値すら無視して、自らの地位などは、その場での価値につかまるだけの、つたないものでしかないし、そこで感じるものすら、すぐさま過去にまじわり、ここには何も残ら…

鬱屈

からみつく指先から恒常的に放たれる愛の軌跡をたどり、臨月の空から垂れる愛が交響曲を放ち、輪唱される神話や、多目的なルーツに重なる瞬間がにおいを放ち、共感する間にもたらされる悲劇などを取り除き、利己的なものがこしらえる言葉や、根幹を腐らせる…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 どんな思想や哲学すらも超えるような言葉とのまじわりを目指すわたしは、街と入り混じる言葉の先端で踊る自らとの対話を続け、今に背反し、今見たものすら怪しみ、それを怪しむ自分すらも、怪しむ、まる

正義すらも死んだ夜だ。 銀河団にうずくまる 彼女の衝動が連なり、 因果すらも引きちぎり、 今が永遠になるまで まじわる先に、 リアリティーすらもなくなり、 ここでは甘いリリカルな 対話だけが続く。