昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-08-25から1日間の記事一覧

脱兎

破壊を謳うプリミティブな論理が自己を追いやる。寂寞にたまる空疎なものが、自らの聖域を犯すのだ、と正義は、自らを正当化しようと、何かを犠牲にし、心理的なものを用い、何かをうやむやにしながら、しなびた感情がさらなる破壊を呼び覚ますだけの日常に…

座標を捨てた

そこで語られるものなどに 本質や真実もなく、 ただ雲隠れし、 そこで難じるほどに、 自らをゆがませ、 対価を求めるだけの 退廃的な輩の下に鎮座する。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 機械的な道理が迫り、動機を奪い、ただ、うながされるままに、愛することが、愛だ、とうながす連中に指図され、自らを愛することすら忘れる、まる

消費的な観念

記憶の奥底に染みわたる夜が、論理を飛び越え、心ない何かが、行いを正すために強制的に入り込む意味をとりのぞき、遠く消えかかる余韻が、インタラクティブにつながり、操作される苦悩や、納期されるものが、行為をとがめ、朗誦されるだけの動機や、根幹に…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 そこで相似するものは、同じようなものを、同じように愛し、とがめ、墜落させるのだ、と惰性にみちびかれるだけの意識は、連関するものとの総和をめざすほどに、自らを怠惰なものに変換し、変化を求めるほどに、そこで補填される…