昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-09-15から1日間の記事一覧

君はいつも若い

偏り続ける意識は、カタトニーにおちいり、自らの片鱗すらそこない、行いの中で正されることだけが、正しいという異常なものをかかえこんでは、混濁にいたり、自らのいたらぬ部分を徒に消費し続けては、手懐けられた意識は、散漫な忘我をかかえ、短絡的なニ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 戦争を終えるための叫び声が氾濫する。濫觴するものに端子を差し込み、改ざんされたものを改善するためのカタルシスを終え、欺瞞を用い、何かをさまたげる場面をハンマーで叩き、全く新しいものが進歩を叫ぶよりも、新しいものと…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 物事が透過するほどに通過するものが汚く見え、身近なものほど汚く見え、未熟なほどに汚く見えることを知らずに、見くびるほどに何かに置いていかれる孤独に絶えかねずに何かを恨むことだけに遷延するものに意思を奪われる、まる

流動

絶えずシンクロし続ける先に、 巻き込まれ、 連動していく意識が、 流れのままに判断し、 なににもとがめられずに、 ただ、延々と伝う。

意味のとなり

誰の言葉も信用にはいたらず、割って入り込む言葉などは、意味をほとんど成さないくせに、今に多大な影響を与えるようなふりをして、自らに迫り、自らを奪うだけにいたらせるようなバビロンの空疎なことごとくに勝利を叫ぶような鈍感な者どもの卑屈を吸い込…