昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-09-21から1日間の記事一覧

悲愁を乾かす晴天

迎合されるだけの言葉が今に攻め入る。生命の起源を狂わせた威厳が今にも割って入り込み、背徳を謳うものを排除する闘争から、統合をめざすほどに、平等や均等とはほど遠くなり、担う意味を背負い続けるほどに、倦怠感は増していく。あらゆる論理から疎外さ…

縦横無尽にひろがる愛

君はみじめだ、といって嘆いて沈み込む静寂に捉えるべき永遠すらも、制度をくわえられ、今に書き換えられては、自分から羽化できずに、そなえられたものを崇めることだけが、正しいことのように示される間から閉め出され、惰性に導かれる言葉の中で探すべき…

不必要

抵抗するほどによろこびは増し、 そこで緩慢に作用するだけの、 空疎な言葉を打ち倒し、 鬱々としているだけの真実に打倒し、 対等なものなどを用いずに、 回答すらも要らずに、 ただ、ここで蛇行し、 代償などを求めるための 解消なども不必要だ。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ただ苦しいと思う、と苦しいままだし、ただ楽しいと思う、と楽しいままであり、短絡的に左右され、作用を施すのが思うことであり、そこで精神に正否を下すよりも、自らの純粋な意志にだけ従う、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 与えられた正しさなどは、すぐその場で邪魔になり、担う意味などは、着こなせるはずもなく、憚る思いは、いぶかる先で堅持するものへと凝り固まり、偏りを示し、自らを動けなくする、まる