昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-10-21から1日間の記事一覧

自覚

くぼんだ季節に破壊的なものが迫る。センチメンタルな君の仰仰しい表象に迫る論理的な渇望から、パスワードをうながすだけの愛は、そこで確執を生み出し、無神経な者がそぐうだけの価値に遭遇し、豪壮な思いは、刺激的な遊歩道を滑落し、懐疑的な日常に迫る…

とまどい

自らに素直なものすら居らず、 ただちぐはぐな永遠性をこしらえ、 制度の中で付着し、 フラクタルなものとして、 ふがいない日常などを アイロニカルに笑うような連立から、 連動していく意識的な汚穢に とがめられるほどに現れる とまどい。

軽薄な理想

窮屈すぎる思いをかかげ、軽々しくもたげる身体が利己的に浮上し、短絡的な同化を求めるだけの依存的な損壊から、果たされるための義務が絶えずからまり、理不尽さを形成しては、妨げられる感情は、浄化を求め、退廃的な道具と化する間に沈積する意思的な悲…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 精白な時折をたどり、退廃的に織り込まれるための時間論にそぐうよりも、そこで遭遇する偶然に酔い痴れ、邂逅するものを否定し、批判的に乗り越える物事などは、進化に至らずに、過信に浸り、自らを動けなくするよりも、動きにく…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 時代にさえぎられることも無ければ、ここに残るものなどは、ここに残す必要性も無く、ただ現れるほどに、そこで諦観を生み出し、間隔を広げ、景観を損なうなど、とうながすだけの否定的な輩が排除するだけに至るようなことごとく…