昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-10-22から1日間の記事一覧

抵抗を続ける存在

刹那に巻き込まれるものに混濁していき、のびのびといきいきとしていく瞬間に流れに乗るよりも、反発し続け、まにまに抵抗を加え、形容されるものなどは、そこに形有るものと有する価値に強請られ、自らをそこなう限りに陰る本質に流出していく神経的な疎外…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 交換されるだけの意思は、形式的な愛へと支配され、その場で抑圧され、さえぎられるだけの幼稚な精神は、諦観をうながし、欺瞞を用い、何かをなじるためだけの像に憎悪をぶつけ、軽薄な崇拝から、清め祓いを謳うだけの聖人君子ど…

反照

誰もが帰り道を無くしている、と 戒律に冷めてダレた連中が、 支配的にののしる間に リスクが何だの、と なだめることも知らずに、 何かを否定的に展開に 持ち込むだけの 低劣な連中が用いる 正しさから飛躍する。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 嬉嬉とした孤独が迫る。狭い価値を謳う家畜たちのワルツに、あいまいなマインドに植え込まれるだけの儀式的な栄冠から、諦観を生み出し、価値を用い、何かを枠に嵌め、配備される悪意から隔意なく語り合うべきだ、と堅い誓いなど…

かじかむ自覚

くぼんだ季節に破壊的なものが迫る。センチメンタルな君の仰仰しい表象に迫る論理的な渇望から、パスワードをうながすだけの愛は、そこで確執を生み出し、無神経な者がそぐうだけの価値に遭遇し、豪壮な思いは、刺激的な遊歩道を滑落し、懐疑的な日常に迫る…