昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-11-30から1日間の記事一覧

紊乱

葬られるための後先や、宛先の無い街で膨張する運命は、真理を捨て、心因性にまたたく間に吸い取られるだけのここで枯渇するための過去を領土にしては、原子をたどり、退廃的な宇宙で調和されるための記憶に臆することなく、言葉も、ここで残るものすら与え…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 綿帽子が氾濫する時折に徒労を重ね、統合されるためだけに生きるのだ、とうそぶくような連中が中庸を保つべきだ、と是非を投げかけるような拷問的な時折に訪問するものなどは、今の違反を謳うだけで、永続するようなものを生み出…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生じる時間などに関する以前に自然を謳うだけのもうろくとした羊どもが指図する主観などを捨て、そこでとどまるよりも、より獰猛に堂々としていることだけが、生きているようなものであるのだ、とうながす以前に溌剌と裏切るよう…

介在

抵抗することも忘れ、与えられるために求める答えなどは、即座に存在を拘束するだけである、と存在とは瞬間にぬぎすて、途端に現れる自分などは、そこに存在すらもせずに、そこで即席に設置され、与えられる影響により、保たれる関係などにもたれかかり、よ…

自己

行き着く意味すら持たずに、 そこで抗い続けることだけが、 償いを求めるだけの幼稚な支配からの 脱兎を続け、 つたない意識が黙らせるものなどに 抑圧される以前に 現れる自分がたちまちに横溢する。