昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-12-13から1日間の記事一覧

緩慢な正義

上限も無く孕むものが精悍な時を産み出し、さえずる時折に軋む思いが連動し、動機を浄化させ、確かな思いへと帰還させ、快活な道理へと導くのだ、と真理を謳うだけの創造性も無い宗教的な権化がカタルシスへといざなうほどに、補完され続けるものは、ここで…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 もたらされる意味が理由を押し付け、そこで求め合うものが、究極的にこじれ、時間すらも捨て、裁かれるための身体に保たれる意味などを排出するための機能を保つための闘争が続く健気さにふれる、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 他者を介して与え合う影響や、絶え間なく降り注ぐ情報に関与し、豊かさを廃するための絶望を飛び越え、自らの意思に帰還する、まる

同一化しないための歌

そこで価値として定められているものに苦しめられる、という矛盾を問うことすら誤りである、と言い放つような支配的な夜に擁立するものなどは、自らを正当化するために映じるもののみを真実として認識し、捉える辺りから、退廃的な呪詛を続け、自らを傾倒さ…

追撃

その場その場で完結していき、 思いはまとまらずに、 その都度終わることを喜んでる。 なにかと一緒であることは、 退屈では無いが、 なにかと一緒であろうとすることは、 退屈きわまりないものであり、 厭わしい精神が 取り繕うためにすがるような 汚らわし…