昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-12-14から1日間の記事一覧

枷を嵌められた今だからこそ満たされるもの

移動する光景は更迭され、今にも、もつれては美徳をうたい、処理されるための今を反復させる。君はもうどこにも居ないし、どこかに現れたとしても、目の前に現れない限り、そこで認識しないものなどは、現実的なものでは無く、仮想のものでも無く、どこか遠…

怜悧

はみ出す先に見出すものや、 物陰に隠れて コレクションするものや、 その場で反り返り、 物真似するものを蹴散らし、 駆逐されるだけの 身体や時間を蛇行し、 かかずらうために 行き交う意味から離れ、 自らの意志に従う。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生じる所以や、所持する意味を捨て去り、苛むものや、さびしがる夜に抱き合い、確かな愛を感じる、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 成否も持たぬから、会話も忘れ、たびかさなる思いに抱擁され、包括される隙間からあらわれる色彩に覆われる、まる