昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

積み上げられるもの

閃きをたずさえ、安直なものに支配され、さえぎられる意思や、裏切りを続け、魯鈍な価値にカタストロフを告げるべく、旋回する意識は、どこにも帰結しないように、ないがしろにされても尚、今に発動するものが、物々しい権利などを阻害し、害するだけの愛の…

人間からの逸脱

用いられる苦しみを背負いながら、偽善的なものが商売を続け、伝わるものも、意識的なものに狩られ、完全性を謳い、惰性な者が芝居を続けるだけに浸る体系的なものに関わりながら、散漫な意識をドレスアップさせ、行動をとどめるだけのセンチメンタリズムへ…

悲劇

求める身体が素直に反応し、 ここに現れる物事だけが、 はじまりを告げ、 交わる今に、 損なわれる感情や、 歯がゆくもつれる先に 現れる新たな思いが、 対立を深め、 対象とぶつかり合い、 形有るものに、 有するものなどが、 今を強請り、 確かなものすら …

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 漠然とした悲しみを膨らまし、絶えずそれを飛ばず可憐な君の様相からあふれ、放たれる意識から離れ、儀式的な連動から、連綿たる様子を反復させ、心が厭うものすら無くなり、今にあふれるものが、不満をさえぎり、自らに帰り着く…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 暗がりに潜む不規則なもの。記憶の影に濃淡を与え、介在する意識を加工するだけの品位などは、過去からの過ちを引き出し、そこに誤りを生み、誤解ばかりを加速させるだけに至るし、勝ち負けも無いから、無くなるままに、放置され…

人間からの逸脱

用いられる苦しみを背負いながら、偽善的なものが商売を続け、伝わるものも、意識的なものに狩られ、完全性を謳い、惰性な者が芝居を続けるだけに浸る体系的なものに関わりながら、散漫な意識をドレスアップさせ、行動をとどめるだけのセンチメンタリズムへ…

継続

冬の外気にふれた窓が濡れ、 ゆらすこころは、 事細かく妨げられる日々に 繰り上げられる幽愁に悶え、 広がる空間に与えられる影響が 今を押し上げ、 清潔感を保とうと 古いだけの自分を捨て去り、 新たな自分を何度も繰り上げる。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 自由に利用されずに、今に現れるものに指図されずに、締め上げられる瞬間や、主観に現れ抗うものや、そこで退行せずに抵抗を続ける者だけが、確かさを謳う以前に生まれるだけの今の確かさに触れ、抗うほどに、ほぐれる意識は、そ…

出産

旺然と現れる予感が 自らを聳立させ、 そこにとどまるな、と促し、 運命にとがめられずに、 盛大に受け取る価値がやがて、 自らに背反し、 生み出されるものが永遠性をたずさえ、 十全としたものを産み出す。

自らの絶対性

願いを捨てぬ意思はたずさえる正義を捨て、自らの真実へと厭わずに突き進む。スムーズに入り込み、緩慢に作用せずに、抗うほどに強度を増していく精神は制止を振り切り、自らの意思だけで戦乱を超えて、緩衝する先々に現れる緩やかな本心から、正式な意味を…

絶対的なもの

願いを捨てぬ意思はたずさえる正義を捨て、自らの真実へと厭わずに突き進む。スムーズに入り込み、緩慢に作用せずに、抗うほどに強度を増していく精神は制止を振り切り、自らの意思だけで戦乱を超えて、緩衝する先々に現れる緩やかな本心から、正式な意味を…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 コピーの街の悲しみ、そこでもたらされる悲劇的な猶予に突き刺さる無関心の刃物、ハーモニーに汚され、孤独である事が、悪い事ように示されるような意味に閉め出されるよろこびに触れ、何かを知るとは、孤独に触れ、考えを敷衍さ…

閃き

誰も見なくなってからが、 勝負であるし、 ぶしつけに迫るだけの 魯鈍な者が打ち付け、 下すようなものなどが、 ひしめき、 合同するほどに、 構造的なものや、 体系に入り込み、 それこそが正解であり、 世界であると、 答えを初期化せずに、 自らをレジス…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生み出された時間に反するべく、分針も秒針もへし折り、描写されるものなどに欠落していく存在を際立たせるべく、そこに影を与え、深みを授け、預かる意識に分け隔て無く関わり、重なるほどに、色合いが濃くなり、言葉も要らず、…

意思と共闘するもの

何かの定めを誇張するような論理的な鎧を着込み、居心地の悪い瞬間や、各地に訪れる質感を確かめる季節の折り返し地点に即座に交わる瞬間的な感動に同化するだけの慟哭を促す衝動的な悲しみに敷衍する普遍的な証拠から、観点は転換期を迎え、即座に訂正を執…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 猥雑な極性にからまる散漫な意識が、儀式的なものを飛び越え、悶絶する意識を門前払いにし、利己的な収斂から、修繕されるだけの独創的な主事を呼び込み、怠惰なものを巻き込みながら、統治する事だけを考え、そこで還元されるも…

迫害

与えられるものが、 決して正しいものではなくて、 あらゆる原理は、 何かに理解を与えるよりも、 偏ったものを生み出し、 今に迷いを与え、 位置づけられる よろこびに屠られ、 途端に窮屈になる 存在や意思などは、 捨てるべきだ、と なじられる。

いたわりも潰えた夜に

インモラルな衝動にたたずむ君の理論的な終わりから、頓挫するほどに燃え、もだえる隙間から得るものすら不潔であるし、何か、不健康なものを促し、撹拌される半径におとずれるイデオロギーや、籠城する意思に来す、独善的なものが、全体主義に陥り、諦観へ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 だいたいのものに支配され、ささいな思いが、恒常的にからまり、介在する意識に貧寒なものや、悲観するだけの惰性さに加算される原理や理想主義的な束縛から放たれ、自由すらも、飛び越える、まる

すべてが潰えた夜

インモラルな衝動にたたずむ君の理論的な終わりから、頓挫するほどに燃え、もだえる隙間から得るものすら不潔であるし、何か、不健康なものを促し、撹拌される半径におとずれるイデオロギーや、籠城する意思に来す、独善的なものが、全体主義に陥り、諦観へ…

訂正

静謐な時に 明け渡す思いが、 離れ離れになり、 乗り換えられるだけの 思いを抱き合わせ、 確かなものを生み出し、 今に強調されるものが、 意思に反響し、 今に伝わるものを 塗り替え、 書き換えていく。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 休まず伝達するものが、あいまいなものをこしらえ、修繕される思いが積み立てられ、罪を謳う前に、早々とひるがえる間から収斂する思いが、正常さを謳う以前に、自らの必然性を知る、まる

終わりも始まりも無い夜

機械的な夜が迫る。断続的な収斂を続け、同じ地点にからまる理論的な洪水や、屑や高次に浸るだけの理想論的な乖離から、関連する動機に破裂するジレンマや、人工的なものから、集権的に執り行われるロジカルな商法から、夜通しなまける身体から気配を錯綜さ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ふんぞり返り、対置されるものに背反もせずに、ただ、与えられる影響に用いる力学で、物事を昏倒させる事だけが、正解のように騙るのは哲学者では無く、何かに反する事だけが、物事の本質を捉え、保身に走らずに、配備される意味…

終わりも始まりもない夜

機械的な夜が迫る。断続的な収斂を続け、同じ地点にからまる理論的な洪水や、屑や高次に浸るだけの理想論的な乖離から、関連する動機に破裂するジレンマや、人工的なものから、集権的に執り行われるロジカルな商法から、夜通しなまける身体から気配を錯綜さ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 いじらしい今も試練を抱え、自らに迫るジレンマから、トラウマを引き出す過去から、虚栄を生み出す街や、収斂される先々で痛ましいものを謳うほどに、自らは膠着し、生み出される苦しみを打算する事だけが、今に反し、確かな意味…

すこし、わたしのはなしをしよう、

わたしの、はなしをしよう。 もたらされる安定を、壊したがるのが、人間的なものであるし、そこかしこに定例化し、低俗なものをモチーフし、自己を確立し、それに同調し、同一化をほどこし、確かな自分に補完される意味が、自らを偏らせ、あらゆるものに拘泥…

前衛的な理由

未熟な信念を掲げ、入り込む隙間にこぼす永遠が瀰漫し、不満足を投げかけるだけに、代理的な心情に注がれる無関心さとエゴを誘うだけの管理的な状態に浸透するものが、悶絶をくり返し、蛇行する意識は、苛まれる記憶と、臆するだけに費やすものが衝突し、そ…

イメージ

抱き合うほどに、 心身は分離し、 分断された精神は、 帰る場所を持たず、 さまよい続け、 来す意味に、 保持する理由などを進み、 満たされぬままのが、 素敵なのだと知る。

前衛的な幼児性

未熟な信念を掲げ、入り込む隙間にこぼす永遠が瀰漫し、不満足を投げかけるだけに、代理的な心情に注がれる無関心さとエゴを誘うだけの管理的な状態に浸透するものが、悶絶をくり返し、蛇行する意識は、苛まれる記憶と、臆するだけに費やすものが衝突し、そ…