昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-01-30から1日間の記事一覧

取り憑く言葉

ためらう意識に現れる儀式的な繁栄から、栄華を求め、可憐に愛し合う二人を引き裂くような規律に取り込まれ、自らに枷を嵌め、世界を狭める儀式に心酔するために擦り寄る価値などが生み出す差異から放たれる猛毒を浴び、独創性を失う二人は、分かたれ、理解…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生じる所以や、まじわる価値や、構築する意味が立ちはだかり、はびこる思いが早熟なままに飛び交う、まる

消費される者をひたすら収容されるための星

もっと速く、もっと速く、と外の世界はカタルシスをうながし、意識を昇華させるために意思から放たれ、概念を捨て、限界を持たずに、改善されない痛みにもやもやし、朦朧とした意識から離れ、乖離した意識から眺める世界とは、ただ流れているだけで、張りぼ…

無辜

規律から離された 生死が泣き叫んでいる。 遥か無知な様子に 共鳴する無残な形を表し、 あたかも、そこに現れる様を 折り重ね、 簡単に処理される明日。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 刹那にたんじるものが、確かなものに変わり、暴走している真理を止め、誰もが正しさに流されないように誰かを射止める、まる