昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-02-03から1日間の記事一覧

闇の解決策

時間に追いつくことも追いつかれることもなく、淡々と論理が乱立し、冷静さを損ない、そそくさと去りゆく意識が途端におちいる闇に配される間から、空疎なものに悶え、朦朧としていく意識は、端的なものを損ない、相似するための瞬間にゆだねるものや、悠揚…

好い加減

どうにかなるさ、とうそぶいて、 つまずきながらも、 退く過程や、 完結していく思いなどに、 生じる意味など、 どこ吹く風と うながす先々で、 今が乖離し、 すべてはつむがれるままに、 等差も持たずに、 倒錯していく。

独善的な街

繰り返される言葉を反証し続けるだけの退屈なデモンストレーションから、復讐を用い、論理的な影を生み出す惜別の硬質さをかかえこんだ老婆たちがさまよう原始的な夜に飛来する面影や、開示されるものがうながす現時点で裁かれるためにたきつけられる精神が…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 アナクロニズムに身もだえする意識的な連立から、空疎な自分を卑下しては、配下にしよう、と目論む黒々とした意識が持ち寄る成否などに反し、関する間に邪推し、奏でられるだけの意味にみちびかれるようなものから離れる、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 現れるものに妨げられる前に、健気に飛び越え、自分にだけ従順であるべきなど、と存在論的なまやかしを持ち込み、はばたきめぐる、まる