昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-02-04から1日間の記事一覧

陳腐な街

彼女たちは、何故泣くのか?という疑問にすら答えを持っておらず、時折にひずむ衝動が、均等さを求めるばかりで、どこにもリベラリズムなど存在しないから、損得を謳うだけの義務や、空疎な理由をふくんだ善悪などは、すぐさま破棄すべきであるし、やがて誰…

日常

しっぽをパクパク たべる猫を傍観し、 システマチックな所以に からまるだけの 暇な今を体感する。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 そっぽ向いて背いて、どれも神秘的で、真理に反し、関する間にハミングするものが仇討ちなどを謳うような独善的なものに酔い痴れ、ルサンチマンに変化するだけの正義などは、正しさのいっさいを破棄し、ただ何かを恨むことによる…

闇の解消法

時間に追いつくことも追いつかれることもなく、淡々と論理が乱立し、冷静さを損ない、そそくさと去りゆく意識が途端におちいる闇に配される間から、空疎なものに悶え、朦朧としていく意識は、端的なものを損ない、相似するための瞬間にゆだねるものや、悠揚…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 分断していく意識は段々と情熱を用い、求められるよりも、求めるよりも、とめどなく今にあふれるものを消費しながら、欺瞞を超え、不満足を超越し、しなびた思いに活力を与える、まる