昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-04-13から1日間の記事一覧

軽薄なルサンチマン

すべてはつべこべうるさく、そこにとどまるだけで暇をもてあまし、あらがうこともしないで、私腹を肥やすためのためらいから、耽溺し続けるほどに通過していくものに置いて行かれることへの苦悩や、そこで機能するものに服従するほどに幼稚なギミックをたず…

反骨

音と音の合間で対立を続ける私は、 前頭葉を傷つけるための時代性や、 自堕落な制度を踏まえただけの 無責任な正しさを放棄し、 あらゆる権利に反し、 関する間に配されるものの影に 加えられる黒の圧力に反し、 関するものすべてに反発する。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 思わぬことから、すべては現れ、すり替えられる前に、正しさを語る以前に、確かさを求めるよりも早く、まる

余罪を抱えさせられた夜に連関するもの

思い出の中で死んだ者の墓を掘り返すような孤立した夜に、毒蛾が街灯にバチバチあたる音が木霊し、散漫な意識を刈り取る暗がりでチラつく幻影と対比されるだけの価値が、多目的にうごめき、なにかと合致するために、絶え間ないエモーションを引き連れ、自ら…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 がつがつ食い尽くす今が可憐に散り行き、逸脱し続けるわたしは、秩序も守らず、保つべきものすら知らず、そこで蓄積されるものなどに束縛されずに、不自由さを嘆かず、今をしのぎ、瞬間的な爆発をめざす、まる