昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-05-21から1日間の記事一覧

はじまり

僕は、あなたから、何かを奪ったでしょうか?刹那に嘆ずる思いが、永続的に反響し、関連性を深めては、手堅く勝利を謳うために、収められた希望すら、売買される幼稚さを嘆くよりも、健気に今を泳ぎまわり、ただ与えられるものが、世界をせばめ、軋轢を与え…

模造品

どこにも悲劇などは隠されておらず、ただ行き過ぎる場面が幼稚に扱われ、秩序や、精神分析的に測られる物事の軋轢やらが、価値などを用い、あたかも確かなもののように騙られる間に迫る賭け事や陰口や、センチメンタルな傷口にぬりたくられる塩や、わざわい…

その何か

私は私の純粋な意志と 共に進み、 犀の角のように ただひとりあゆみながら、 風をあつめ、 むすばれずに、 バラバラになるまで、 ひたすらに何かを堪能する。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 革命的にみしみし軋む夜の孤独な鼓動に同化する創造的な亢進から、保守的な行進を破壊するために創造的な昇華を続け、増加する普遍性こそが厭世観を引き出し、引き続き信じるべきものを謳うほどに偏りを示すだけに至るような堕落…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 排他的な独裁者が打ち出す毒された保身が構成する物事などに怯え、横暴な支配から、形式的な愛へと派生するものを信心するほどに、生きることとはただ擁護され、雇用され、汚され、高揚することを忘れ、閉塞的な毎日を同じように…