昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-05-29から1日間の記事一覧

最後のことば

事件性を孕んだランダムな世界が段々と領土を奪うために攻め入り、生命の起源などを謳うような歴史的な誤りの汚穢をまきちらすような怒りにみちみちた偏見をかかえこんだレイシズムがしじまに対立を加え、体外に果てていく精神的な反証から慢性的な痛みへと…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 本質的な終わりを乗り越える余韻が用いる転換期や、観点から疎外し、自らの意志で入り込む孤独との和解、まる

錯乱

こころの奥底に アクセスするような 深夜の音がそりかえり、 延々と反響する。 演繹する先に すりよる世界は、 あたかも確かな ような語り口で、 容易に今に侵略する。

反抗

空虚であっても、そこで屈折しても尚、さだめるものも持たずに、現れるものなどは、瞬時に離れ、放たれる意識が、立場なども持たずに、そこから羽ばたく隅々にまで行き届く精悍さが、差額や差異すらも放棄し、与えられた義務などや、あらがうほどに現れる隙…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 消費される言葉から放たれ、はびこる悪意を吐き出す世界が垂涎し、確かなものを謳いながら、たゆむ君を暴力的なものに変える、まる