2018-06-01から1日間の記事一覧
こころは、何度も渇くものだ、と悶える彼女たちの隙間に余韻が波及され、波打ち際で立ち尽くす論理的な孤独から、疎外感を往復するだけのことばの遙か先に有する価値などは、感覚を麻痺させ、姦悪などを生み出し、意味に束縛させるための苦悩を巻き込んでは…
わたしの、はなしをしよう。 空疎な自分を傍観する傍観者である他者を介した自己を俯瞰でながめる時間的なものにからまるほどに、時間から放たれ乖離していく自己をも傍観するような自分を疎外させるためだけに機能する自己をも超越し、そこから乖離し、いま…
わたしの、はなしをしよう。 猥雑な過程をこしらえ、けしかけられる思いを超越し、散漫な動機を修繕し、大陸がかかえる憂鬱を晴らし、成否をとびこえ、善悪をうらぎる、まる