昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-07-11から1日間の記事一覧

あいまいな子供たち

ニジマスみたいなメイクした女どもが、わんさかおるフロア、対比されるもんばっかが、うろつくから、疲れることも知らんと、なんやかんやうるさく付きまとう奴らばっかやから、わややし、やかましい言うから、ろくでもない価値が売り買いされよるし、有する…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 偏執していく思いは、お目当てのものすら見つけられなくても、磊落なままに、不自由さを嘆く、しどろもどろな夜に毒されずに、とめどなく溢れる創造性で、昇華し続ける、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 白昼夢に敷衍する感覚が、創造的な消火を続け、延々と演繹するもんが、言葉の端々や、空間のみずみずしさなんかを爆砕させよって、ただ短絡的にひれ伏さんと、わたしが踏みしめるもんだけが、たしかなもんに感じるねん、まる

むしばむ明日

すべては凡庸なもんでんなぁと 懐かしむこともなく、 ただ過ぎるだけやし、 約束したんも忘れて、 褒められるもなんか違うし、 求めるんも違うから、 ちぐはぐなままに、 愚行を続けるんも違うから、 なんか少し休む。

演繹

淫靡な結末にそなわる メタファーに住まうウサギたちが 運ぶ静謐なモチをたべながら、 がらんどうな精神に 嵌め込むべき愛などはなく、 供給され、共有されるほどに、 貪婪なものに変わるだけの愛は、 欲望だけを加速し、 思うことに枷を嵌め、 世界性を狭め…