昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-08-13から1日間の記事一覧

すべてを見つける目

全部半分こにしようと、まんまるな目玉で語る彼女の利便性のセリーをのぼり、均等なもんなんか、簡単に隠滅しよるし、寄せては返すもんも、破壊されるだけやし、やさぐれた感情は、偶然と偶像の合間で、あいまいな作用を生み出し、汲み取る意味も、陰惨な価…

赤ん坊のまんま

生きる屍とカタルシスにいたる月日に群れる者どもの静謐も煤けて、黒々としとるし、暗澹と日々を過ごし、陥落していく意識は、感情を消費し続け、逆剥けを気にして、緩慢な悪路をたどり、なにかを欲しがる豚や、捕食者の矢の雨や、いつも、飽き足らずに、む…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 気だるく作用するもんが、物語を構築させるんよ、と彼女は泣いてるか、泣いてへんかも知らんし、知ったところで、悲しむんを自らの働きに変えて、生きとるもんに、生きてることの是非を問うても、到底答えには行き着きまへん、ま…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 誰もが走ることを辞めずに、病んだ答えの中で構築される罪も、依然としてやかましく、今を慎ましく昇華できずに、当たり散らし、あいまいなままにさまよう意思の奴隷と化す、まる

流れ

慢性的な罪の模様、 無知こそが、 超越へといたり、 なにかにひたるよりも、 来たるものを受け入れ、 気軽に変化させる。