昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-08-23から1日間の記事一覧

モラリストの墓場

言葉のすみずみにまで、連帯感を求めて、この場に収まろうとするかぎり、存在とは迫害されんねんと、法は語りよるけど、どれも軽薄で、薄明なもんやし、あてがわれた価値により、未熟に現れる正論や、制御不能な現在に、混沌なんかを持ち寄り、確かさを足か…

出来合いのものの国

なににも上限を持たんと、適当にさまよう。泡沫にひびく宇宙的な信用を謳う、堕落した連中が、目を覚まさんから、短絡的な交換により、生命とは、絶えず汚されるんやと、泣きわめくエモーショナルな子供たちが、打ち付けた夕闇にリンクする考えや、がんじが…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ちくちく痛む心も撫でまっから、毎日に蓄積される無駄なもんばっか溜め込んで、汚い画面に投射されるもんを崇めるばっかで退屈でんな、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 甘美な結末をののしりながら、知り合う動機や、アクセスする先々で反り返りながら、目に余る時を不自由にしながら、しなびた過去にさよならを告げ、次々につぐなう思いを先々につなげていく、まる

とこしえ

深夜に与えられる価値や、 蓄積される苦悩に寝返り、 願いすらもとどかぬ、 宇宙の果てでも、 不確かながら、 愛にふれる。