昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-08-24から1日間の記事一覧

抱えさせられた恐怖

正義も死に絶えた後にひろがるリズムから、深層心理に運ばれる幽遠な理想や、反転していく世界で浮いていく感覚が観点を消失し、浸食していく意識に派生していく空間にのまれ、感受性も消え去り、関係するほどに離れていくものだ、と連動していく意識が伝え…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 タコ部屋でも星見えんのんかいと、メルヘンに汚れた獣どもが、貪婪に和む淀んだ部屋でも、価値を打ち砕いて、短絡的な動機を破壊し尽くしますわたし、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 しょーもないことの断続でも、信じんのは、自分以外おらんし、おどけて、ふざけて、なんも残らんでも、わたしは、わたしのままで、なににも邪魔されんと、適当に行きまんねん、まる

火傷した心

言葉のすみずみにまで、連帯感を求めて、この場に収まろうとするかぎり、存在とは迫害されんねんと、法は語りよるけど、どれも軽薄で、薄明なもんやし、あてがわれた価値により、未熟に現れる正論や、制御不能な現在に、混沌なんかを持ち寄り、確かさを足か…

主体性の淡い終わり

ねぎらいの言葉なんかいらんし、 猫やからネギ食われへんし、 空間的なもんから外れて、 意思と別離し、 利便性から排除され、 自らの正しさと踊って、 虐げられても尚、 しいたけの傘に乗って、 雨降る世を笑い飛ばして、 旅したい。