2018-09-03から1日間の記事一覧
きっと私以外すべてが神で、まとう意味も、奉る意味もなければ、そこかしこでうごめくものが埋め込まれ、植え込まれる前に生まれる先々から、惨憺たるものや、崇めるものすらもなければ、現れるすべてが完璧で、完成される以前に真っ当で、全的なものからあ…
俺にはほとんど、関係のないことばかり、夏の終わりの生き物たち、飛行機の腹、老人と芝犬、トラウマのとらばさみ、博打みたいな夕焼け、残業を命じるオーバーロード、皮脂の上を歩くサナギ、奇跡的な夢にとがめられて、ラジオからあふれる星の鼓動や、記憶…
わたしの、はなしをしよう。 強請るだけのあほんだらや、正義を振りかざす滓やなんやかんやがうごめく夏は、至極簡単なカタストロフを求めるが故に、入道雲は生まれるんでんな、まる
境目も持たんと、たんたんと進む先々で、ぶつかりころんで、また明日も、ためらい保つばっかりで、馬鹿にならんもんばっかりを求めて、転落するだけなんかいって、一貫した苦しみも厭わしくて、わずらわしいもんばっかりが奏でるもんが、価値観を謳いよって…
わたしの、はなしをしよう。 凡庸なものが打ち出す価値から逸脱し、威圧するよりも、いつかの悲しみを晴らすようなものでありたい的な綺麗事もいらんくらいに、そのままであり続ける、まる