昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-09-14から1日間の記事一覧

完全な逃避行

物事の終わりに織り込まれる終末の鐘、銀河にとろけるメロディーの中で吐露するエモーションも燃え尽き、問答する間にもだえる月日も、時間の面影でこみ上げる因果に規制され、抑圧される間にたむろする制限や、静謐によがる瞬間的なものからの自立や、十全…

詩的な風の一定したリズム

詩的なものの関係性や、制度に付着する依存的な支配と、面影を簡素にたずさえる風の感じ方や、課せられた意味と罪との関連性に連動していくい意識的な不和から、神経は傾倒を繰り返し、利己的な不純さをまといながら、リリカルに真実を商法にまきこみ、不純…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 強迫的なものが、還元する井蛙な所以や、色素を失い、真っ白な悠遠にからまる月日を手懐け、そこかしこに現れる所以を健気に結い綴る、まる

虚飾

陰鬱な焦土や、 約束をつまびく風や、 仰仰しくむさぼる 仮面をかぶった鳥や、 太古からたなびかれる 瞬間に支払うための税や、 たくさんの刺激を終焉に 巻き込むための 憂鬱を引き裂くような 余韻から現れる光景。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 時間は一斉にまどろんで、いっさいは愛でしかなく、そこに重なる思いは、確かさを足かせに変え、法や罪の意識により、自らの正しさを見つけられずに、与えられた義務により、犠牲的な精神は絶えず今に規制される、まる