昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-11-05から1日間の記事一覧

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あらゆる差とは幼稚なものを引き出し、卑近なままに悲観し、関するほどに監視し、緩慢にむすばれ、厭うだけにいたらせるようなギミックから、期待感を孕ませ、憎しみを充填させるような戦争の音や、ちくせきされる苦悩のぬかるみに嵌り、あまりある時折に規…

ふたりのおわり

森は慟哭する。反響する言葉を裏返しにして使い、つたない所以に攪拌される時に高揚し、猶予を嗜みながら、かみしめる時間とは、永遠に近いようで、それは瞬時に終わりを告げ、つたない瞬間は、主観をそこないながら、闇に粛清され、連動する意識は、境目を…

消費的な結末

はじまりの神とは、 背徳者であり、 自らの疑念を枷に、 世界を懲らしめるように、 救おうとする搾取に立ち向かい、 自らの正しさだけが示唆するもので、 この世界を支配しようと目論む輩を 排除するための罪の まやかしをひるがえし、 自らの意志にまどろむ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 依然として生命とは短絡的なものを巻き込みながら、まがい物の価値を崇めることに専念し、捻出されるものとねんごろになり、担う意味が似合わないからと、簡単にぬぎすて、違うものに変身することを恐れるから、同じような罪を着…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 わたしも今日から神になる。わたしの教義はかっこいいぞ、覚悟しとけ、まる