昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-11-25から1日間の記事一覧

おぼれるための身体

確約された死を乗り越え、うきしずみする空間や、空腹の先でゆわれる指先がふわふわと羽化し、しびれる大脳からとびたつ瞬間がリベラリズムを想起させるから、と君はセンテンスを破壊し、改革を謳う化育こそ敵であると宣言し、革命へと移行していくほどに水…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 あらがう先に洗われ、新しなって、担うもんも、似合わんくなって、無くしたもんも、そのまんまにして、間に合わんくなっても、何も気にせーへん、まる

美しさ

凄艶にとろける熱情した季節の汚穢をすなどる連中が 乱立させる世界を形成するための義務から、 運動的な忿怒により、 侮蔑的にかかげられた意思を行進させ、 さいなむ記憶にむしばむ痛みを加速させるための規律や、 呼吸すらもためらい、 対価を求めるだけ…

作動

そこで統合されるよりも、 より分裂的で、 適応せずに、 感知もされずに、 ただけたたましくうごめき、 魂すらも捨て去り、 すたれても尚、 疲れた身体を引き取り、 貧寒な現状におちいる隙間すらも 破壊するような定理や 定立されるほどに、 ここでの苦しみ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ピカピカ光る君の夢、描かれたもんのほとんどは、嘘っぽいけど、真実らしく、なんか、なになにらしいと迫るもんのすべては、ちぐはぐなまんま、まる