2018-12-16から1日間の記事一覧
絶え間なく不自然な静かさが場面を旋回し、与えられた瞬間にいらだちながら、長い時折を平らにすべく、すべてはあたかも、不純なもののように感じ、できあがるもののどれもが、退屈に消費され、悠揚にしずむ、耽美な瞬間にこしかけ、ながめる時間的ななれあ…
悪魔的なものに締め付けられる君の過去が、多幸感に染め上げられ、健気に散る面影の虜になる一切に縫い付けられるとか、君らめちゃくちゃ怒ってはるやんとか、行いがあれやしとか、誰が悪いんかは知りませんけど、慢性的な怒りいうんわ、けったいなやつやか…
わたしの、はなしをしよう。 性懲りも無く生まれる言葉たちにくるまり、くたびれた明日を愛してやまないのが、わたしであるし、あらゆる罪や過ちのつま先を摩る、まる
わたしの、はなしをしよう。 豊かさとは、なにかがあることでも、なにもなくても満足できるとかと違うくて、くたびれたままで、なにかに愛してもらうんを、願うんでもなく、ただ、そこにあるものを、あるがままに受け入れること、まる
孤独な星と、 夕焼けでかがやく墓地、 世界に噛み付かれたために、 探す血清もなく、 くだかれた後で、 すいこまれていく 因果を傍観する夜。