昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-12-19から1日間の記事一覧

はつらつとした食い物たる君

なぜ君たちには、むきだしな欲望を怪訝に思わんと、獣みたいに走り回るのか?なぜ君たちには、哲学が無いのか?理解とは、反復して、愛を汎用するのではなく、意思を氾濫させ、分裂的に意識の迷路をさまようことを知らんから、原始的なまんまで、カバみたい…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 思い出もボロボロになって、憎しみばっかり増えやがって、ふくれあがって、負担になって、くたびれて眠る、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 すべては、詩的なものを見せびらかし、瀰漫する風景は、依然として不満足そうで、挿入歌を否定し、未熟な空に帰っていく、まる

暴走する愛

やわらかい愛にまつわる愛、退屈に嘆く夢が羽ばたき、名ばかりのものばかりにまつわる日々が、体制を謳いながら、ながらくに迫る所以が肥満化し、慢性化した痛みに這いつくばり、つたない思いが一貫した苦痛をうながし、だらしない冬を通過するために、すべ…

昇華

君は私の、 裏切りによって、 できた子なのだと、 おしせまる 自己否定的な 暗示を裏切ってこそ、 自らの罪を回収し、 そこでの罪などは、 誰の罪でもなく、 ましてや君の罪などではない。