昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-12-26から1日間の記事一覧

研磨

ほとんどは、横柄なままに今に攻め入り、絶えず制限を生み出しては、無神経に今に入り込み、背徳を謳いながら、なだらかな思いは、儚さをたずさえ、延々と意味をつむぎながら、つたない意思を走らせ、はびこる曖昧さや、たよりない時折に規則的に配される闇…

チクチク痛む価値観

交換される身体や、神々しく貪られる後に静謐にむすばれる区間から、正義は、正攻法なものを捨て、漠然とした神を秘密裏に生み出し、組み込まれる痛みが、絶えず伴侶を探し、多目的にうごめき、緻密な痛みから、排斥される痛みを繰り上げ、侵攻してくる反復…

女子的な補完

誰もいない街、 雄たけびあげる インディアン、 その他大勢の 主観をなぶるような 余韻や、 インカ帝国の財宝や、 くたびれたカバン、 集まるほどに、 空疎な君が補完するものなどが、 論難を持ち出し、 窮屈にするんだろうし、 浪費され、 陰るだけの日々に…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 制限も限界もあらへんから、いまだに宇宙は広がっているわけで、分け隔てるもんもあらへんし、記号的に則れば、おなじようなもんで、できてるわけやし、わずらわしいもんもおまへんな、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 わずらわしく飛び交う、幼稚な季節、悔悟をつめこんだポケットで、混濁する彼らは誰なのかと、惰性に駆逐され、汚れがあると、騒いでいる奴らこそ、汚れている、まる