昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-12-29から1日間の記事一覧

高尚な余韻

すべては終わりかけているのではなく、確実に終わっているのだと、平凡に拘束される街は、異物感を感じながら、日常を吐瀉し、慢性的な嗚咽によって、がんじがらめになり、感じたフリをして、利己的に消費される日々は、絶えず歪んでいって、幾ばくかの可能…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 世界も言うてる間に終いやから、境目なんて持たんと、持ちつ持たれつか知らんけど、君居ななった理由もわからんし、ほとんどは、わからんことばっかやわ、まる

枢要な文体

創造的に過去へと退行し、 意識的な影を取り払うために、 深く掘り下げているようでそれは、 次々に新たな出会いを繰り返し、 ひだまりの中で微かに 見初める希望をめくる作業なのである。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ずさんな今に、悲惨なもんなんかあらへんから、変化も求めんと、安易な発想や、果たすべきこともいらんし、いらだつことばっかやから、言葉もいらんし、言い訳ばっかやから、すぐさま忘れる、まる

でたらめな歌

感謝も幸せも、小さくまとまって、どこにも関わらんと、たんたんと過ぎ去る日々が、すぐさま交わって、恬淡なまんまに、マインドを濾過して、毎日に恋い焦がれて、短絡的な奴らが示す正義なんかに放たれ、戸惑いを攪拌し、まどわされるあんたらが、簡単に処…