2019-02-27から1日間の記事一覧
臨月の空、輪廻から離れ、やわらかい世界を形成し、印象するもののどれもが、誰かの奴隷であるし、展開するもののほとんどが、誰かに汚されたものであるし、退廃的なモジュールとして、輪唱する神話がわずらわしく絡まり、渇望し続ける思いは、空疎にいたん…
街灯が夜の目みたいやし、瞬く間に過ぎ去る時間から羽ばたく思いは仮のものであるし、物事はデータ化され、換算されるだけかもしらんけど、すったもんだや、惚れた腫れたが継続して、浮かばれんもんが、うさばらしを続けるような短絡的なニヒリストや、ペシ…
わたしの、はなしをしよう。 消費されるだけの思いを破棄し、唾棄するやましいものとの決別や、結ぼれを引きちぎり、腐った明日を、なけなしの金で、名を捨て歩く、まる
わたしの、はなしをしよう。 なまめかしい肌、その湿度、まじわる先に現れるものが、身体に反し、言葉だけを頼りに、今を打算的に変えるようなものから逃げ出す、まる
狂騒の合間に 互換されるものや、 際限なく誤解を生み、 悔悟をためこむ 鞄たる自己を破棄する。