昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-03-10から1日間の記事一覧

倦怠感をかかえた街

星の匂いを嗅ぐ。 不確かな原理をだすさえ、 無駄口をたたきながら、 片寄せあった 絶望のとなりで、 のんきに笑う。

滅びゆく君

どれだけ悲しくても、見つける景色はいつも綺麗だ。どんなことも受け止め見つめる世界は、どれだけ孤独であっても綺麗だ。なんで愛することは、こんなに素敵なのに、なんで、誰も愛することをはじめないんだろう?なんでこんなにも素敵なのに、ヒマを埋める…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 おまえが好きやったから傷つけたんかは知らんけど、なんか中空さ迷う意思は、なにかに血迷いながら、被害者意識をかかえた夜を引き裂く、まる

天使

雨にくだけた日々、歯磨き粉とカノン、凶暴な夢に敷衍していく意識的な終わり、狂信者がむらがる日々に噛みつく犬、便利な言葉が意味を氾濫させ、本当の好きを壊していく辺りから、あいまいな君は本質的ななにかをつかみ、確かなものを吐瀉し、正解へとみち…