昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-04-11から1日間の記事一覧

惰性の花

機械的な神経にむしばまれる酩酊する記憶。鼓動は枢要な価値を見失い、価値を追い求めるかぎりは、幸福などはやってこないと、コマーシャリズムがカタルシスを求め、価値観にふやけていく比喩されるための彼らの日々は、彼女たちの奴隷としてカスタムされる…

獣たちの残虐な食事会

ムニエルで貶める。 蔑む彼らの身体を裕福にするため。 あるいは、 ある程度まで肥えさせ、 彼女たちを不自由にするため。

しわ寄せ

祈る手は、 延々とおりこまれ、 しあわせとは、 単なることばに なりさがり、 誰もが不確かな なにかをもとめるから、 愛は限界を迎え、 愛自体にむしばまれる。

昂進

幼稚な過去により等差を生み出し、今に収容され、内部に怒りをためこみ、自らの怒りを消費するために、倒錯していく精神が悲観的な緩衝を終え、男らしいからと虐げていく時代的な捕虜として捕らえられていく、空間的なものから、安易な静謐にもぐりこみ、空…

実存主義の終わり

なにかとの一体感が立体化し、 不明確な存在との不一致を埋める。 私とは、何かしら?と 告げるアリスが裁断され、 同じページの中で踊る。