昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-05-23から1日間の記事一覧

あの子の嗄声

惰性にうごめく感情が氾濫し、枢要な季節を吸い込み、ひとりひとりの時間軸がまざりあい、確かなものを演じる境域には、狂気があふれ、現れるものを展開させる時間は、存在しているものを動かすようではあるが、ほとんどはその場にとどまり、あたかも生きて…

無我夢中

銀河団にぶちまける思い、思い出はデコボコして、行く手を阻むし、虫や鳥たちが邪魔するしで忙しくも、突き進む。

綴る

時間は大切やから、ふところであたためて、寝転んで笑ろて、ただ高らかに飛ぶ間、すべては砕けて、退屈なんかを抱きしめて、延々と続く。

静養

熟れた月夜は ねばっこくビター、 君はきつく縛られるほうが 良いらしく、 夜通し見つめる先に 見つけるものだけが、 俺の味方だ。