昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-06-28から1日間の記事一覧

ぶち上げる

どこでなにしてるかも知らんし、 風も強いし、 わけわからんままに、 へだてるだけの、 惰性な考えに抑圧される前に、 よくある日々を過ごすよりも、 鋭く散るのです。

途端

君は夜に敗退して、記憶の奥底で圧縮され、思い出を小さくする。断続する刹那に馳せる思いは、ずっとずれて、少しづつ分散して、廃れたり疲れたりしながら、しなびた思いや、固執する所以や、有する意味に押し付けられるだけのものが、打算的に生み出すもの…

たちまちは過ちの住処

生きてる意味なんかいらんもんやし、求めても仕方ないから、進化を求め、価値を破棄し、形を変えれば、盗むことすら正当化され、精神性や、制限をも破壊し、短絡的な悪意が搾取するジレンマや、戸惑いを絶えず生み出し、たゆたう瞬間は、リアリズムは瓦解し…

惰性な正義

我々はすかさず、 誰かから何かを盗み、 正しいこともなく、 正しくあろうとすらせずに、 何かをあざむき、 背きながらも、 平然として生きる。