昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2019-09-26から1日間の記事一覧

くたびれた朝

幻想的な青に住む雲、空爆の音がひびく、散漫な朝、刹那に希望は損なわれるが、この命との関わりを深め、静謐に汚れる。

補助

宿泊される闇夜、ガイダンスに従わずに深淵に出向き、確かな愛と儚さに揺れる楽しみを絶えず巻き起こす。

自由

血と肉と金、一切は適当に宙を舞い、人々を汚すと泣いている彼女、分裂していく思いが隕石に変わり、地球と同化した自己を粉砕する。狂信者たちが暴れる隙間、世界はトイレの中におさまるのだと、過去の自分が笑うカオス、鏡の世界では、みずみずしい女王た…

永遠の夏

未熟で汗臭い夏に僕らはやられてしまった、ビートが旋回し、痛々しいほどに叫んで、虐げられても健気に進むんだ。奇跡を織り込んでは、きらめく朝を愛し、刹那に重なる光が永遠性を伝え、虫の寝息や、くたびれた朝に難しくからまる後先、曖昧な余韻を残すだ…

体感

服を脱ぎ捨てて、神を乗り越える。空間に広がる調和に左右されず、操作されず、相思相愛であるべく、与えられた影響に支配されずに、交差するままに放置する。すべては強制的な発想にあふれているし、触れるだけで怪我するものばかりだから、てきとうに戯れ…