簡単な身体 - 昇華

その場に置かれた私たちは、どこに帰り着くのか？帰れぬままにさまようのか？損なわれた身体を遂行し、追いかけ回す我々は、行き着く先の闇に思いを託し、あらゆる差異を埋め尽くそう、と凌ぐ現実のゲームから懸け離れ、ロールプレイングしていく過程から果てない有意義を重ねる泥臭い勇気を携え、帝国に反し翻す革命へと移行していく身体から攪拌されるべき革命に行き渡るゲリラ的で、原理的な思想から原始的な手綱を持って引き受ける世界に乖離しては鬱々と侵攻していく終わりない終末論的な最終戦争を謳うペシミストたちが、短絡的な暴力に思考停止し、散々な現実に射幸心や、嗜好品や、愛の無い身体に嵌め込む快楽的なパズルにうつつを抜かし、大陸的な嗚咽に喘ぐシンドロームなどに短絡的な破壊性を携える幼い身体を守る法律に合致するだけの囲いたる社会から逸脱し、アナーキーに染み渡る関連性に実情は、欠陥品であり、完結的な荘厳さは、哲学と相互すべきであり、哲学とはえぐられ、損なわれた身体にはめ込む歌を作る事である。真理は一番の兵器であるし、何もかもを無傷に破壊し、その場を奪い君を思考停止に陥らせ、キャピタリズム的な帝国から奪われた価値を取り戻し温め直し、確かな創造を思想に供給し、正しさとは何に備わり、何であるかを教え直し、自ら考える事を始めさせ、考えとは弾むようなものだと教える健忘する身体は何事もを忘れ、追い打ちを掛けるような経過に彩られる不安に操られ、通過儀礼や、世界的な通貨から逸脱する粛清の街並みに存在を託す現用に捌けるだけの生命的惰性から性差的な差別が繰り広げる幼稚な企みから、寛容な事実などは、損なわれるだけに連想する痛みや、有耶無耶に連動する秩序に拘束されるだけの法則に協調性などを謳い、そのモラルから、物々しい離別が含まれ、感性は遮断され、関連性に逸脱する者を許さぬ強請が叫ばれ、バランスを失い、栄養が偏る生命は高潔な意志を受け取るかのように他者を介し、存在を損なうような影を含み、ペルソナにプロパガンダを刷り込み、運命に呼吸させずに、事実に故郷を喪失させ、齟齬する関係から恋は生まれず、ただ阻まれるだけの人種間や、空間的空腹に厭うだけの生活的な聖化の汎用から誠実さは、ただ金銭的な余裕を含んだ猶予を今に示すだけの生活的な観念に入れ込まれ、関連する状態は情緒を重ねながら、ネガティブな淘汰や螺旋構造に絡まる遺伝的な充溢から、半径を司るだけにはびこる悪意から資本的な獣が流動し、誰かの幸福を謳い、降伏を求め、交互する理不尽さから税を毟り取り、幸せになるべく、幸せでは無い労働に行為を移し替え、働くことを美化することだけにセンテンスを明け渡し、騙すだけの希望に生活は観念を失い、ただ利己的な行いに示すだけの情事に攻め入るだけの価値にいびつに関わり、流動すべき資本は、権威にすがり、差額は既得権に配され、愛されるべき愛は、卑賤な価値に毟り取られるだけの血税に欠乏していく精神は似通う身体にルサンチマンを植え付け、資本家を恨むから、他者を猜疑心で染め誰かを淘汰すべく、その憎悪をシステムに唾棄するかの違いに、ニュアンス的な愛が謙遜していく過程に戻りつつ、利己的な商売ばかりが跋扈する現在に転用される疑問もギミックを失い、リミッター解除され、開示されるフォースよりも、そのフォースを悪用するだけの要理に果てる原理的な主体は、信じる神を失いつつある現代社会に過激な思想を生み出し、ただすがるだけの神に利己的な敬神を繰り返し、離床すれば頭を擦り付けるまで崇拝するに至らせるだけの企みに撹拌していく半径に指定される意味合いに混血していく流動性に同調していく同じシステムの子供たちが恨むべきベクトルや、エントロピーを撹拌し、宇宙にまで引き伸ばされた憎悪が子孫を根絶やしにするような核を悪用するだけの安易な理想から、既得権益にすがるだけの悪夢を生み出すだけのチャンネルをひねり、あらゆる原理は、神を生み出し、金を生み出す機械から、汎用されるだけの力に影響をおよぼす悪の永久機関から、カーソルは合わされ、曖昧な思想からはびこるカーストから成因は、基づくべく原意に衰退化していくだけの容態に廃棄処分にされるクローン化した自分を傍観する離人症的な解離性が放つカタトニーから優劣をつける孤立した自己から被害妄想を重ねる狂騒から独裁的な主体に移行し、行為はペシミズムを破壊的なニヒリズムに移行させ、絶望とは、希望を飲み込む自らの規模にあるのだ、と宣言するようなうそぶく過程に罵るだけの代理的な範囲に基づく過程に寄せるだけの似通う誰かしらに重なるだけの安易な思想や真理に答えは無く、概念とは、その名に果てるだけの蓋然性に歯がゆく散りばめられた物事の位置に利己的な集約を含ませ、名前に価値を与えるだけの関係性に制圧されるだけの加護を含ませた物神的な崇拝に趨勢していくだけにはびこる悪意から伝染していく経路に破滅していく人種間から、心情に欠けるだけの行為に基づかない過激な思考から乖離していく問題性に責任転嫁していく過激さに差額を支払うだけの支配的な構図に自らを引き込むだけの事柄などに何ら正しさなどは含まれず、ただ自らの暴力性に引き込まれ、短絡的な干渉を繰り返し、誰かを騙すだけに騙る思考から自ずと騙され、何が真実かすら見失い、騙された事を真実だと思い、偏るだけに至らせるだけの企みを生み出す始まりを見抜く力こそが、本当の力だ、と言える。