超克する現在の保湿
私とは何であるのか、とうそぶく季節が心ない風を含ませ、対立する横断線から、契合していくカテゴリーに氾濫していく厭う存在から損なう行いに含まれていく怠惰な自己から固執していく存在に流動していく本質は、智慧を持たずに、発散され、大破していく感性に朦朧としながら、しなびた記憶は臆する過程に流出される原理に権限などを求め、行使される権力にはびこる力学から抽象的な原因に加速していく域から従属していくだけの自己に損なわれる続ける所以にはびこる自体から損なわれる過程に競合していくだけの分裂的な自己を肥大化させ、些細な出来事をデータ化しては、出来合いの事実に生じる事実を漁らせながら、崇める先々に贋物の神が寄りかかる現状に化合されるだけの物質的な猶予に浪費される主観に補完されるだけの関連に律動していく状態に損じて行くだけに明け暮れる容態から加速していく現在に荒涼たる所以をつなぎあわせては、斡旋される状態に領域を生み出し、ただ奪い合うだけの領地に土地的な関係を観念化し、かかずらう状態から執行猶予を保ち、補完される関係に置かれるだけの領域に行き交う過程からカテゴライズされ、同じ過ちを同調させるだけの世界に含まれる機械的な動機に汎用される保身から帰結していく状態に移行していく存在を損ない続け、耽る恋は常用されるイコールに吐き出される答えにはみ出ながら、食い込む辺りに初々しい発芽を繰り返し、交換される愛は果たされずに、中空に消費され、互いの中庸や平衡を保てずに、破戒される愛は、開花し、昇華を目指し、高揚する互いに迫る軋轢をセンチメンタルに消費しながら、互いに用いるすべてが消費される事により良い形や価値を飛び越え、一切は何事にも収まらずに、帰らぬ場所を持たず、遊牧民的に消費される状態に照合されずに、交換される愛に統合されずに、破綻していく結界を傍観していく主体が乖離しては、状態に用いる愛にすべては浪費されるだけの関係に軋みながら、互いに与える力は、汎用されずに、ただ寛容に溶け合い、質量を増やし、体液や、体系や、経路を超越する愛こそが、愛した経路に契約を結ぶだけの無数の儀式を景色につなげず、ただ自由であることに用いられる退屈な名前を超越することにこそ、確かな愛は切片に張り付くだけの接着面や、接地面にセグメントされ整合されずに、氾濫していく情緒に愛を用い、到達する意味に威力は齟齬し、燦然と輝く様態にプロセスを生み出し、投影される状態に凛然としては、白々しく反響する音が立体感を増し、貸与する保身を超克し、不安は、安定を求めることに置かれる偏りから偏向し、偏在していくだけに満たない決心から乖離した様態は、住まいを求め、ただ生きるための位置を保ち、その恒常性だけに制度や政府を用い、統合されるだけの正常さを謳う頃には破綻するだけに至る錯綜や、削除されるだけに過ぎない真偽から、正義はうそぶくだけの形に鍵を差し込み、開かない扉をノックする音だけが反響し続けるだけに心身は乖離的な成因に誠意を求め、ねじ込まれる善悪を裁くだけの正義に資本を置き、徴用されるだけに徴収される義務から諦観は生まれ、加速する愛に発散される現状に投影されるべき事実を損ない続ける鬱積に経路を与え、形骸化するに至らせる行為に批准を与えるだけの水準に本質は奪われ続けるだけの収奪的な算用を繰り返し、税を課せる間から、アイデンティティは盗まれ、奪われるだけの価値に代役を求めるだけの演技的な全容に捌ける後退から屈辱を重ね、能動していく様態に果てるだけの原因に乖離していく状況から成否は奪われ続けるだけの状態にカタストロフを捧げ、最たる意味をフォーマットしては、奔走する状態に理屈を重ねるだけの萎えた愛から質感は奪われ、新たな疾患を生み出すだけに陰る心身から加速していくカオスに昏倒していく状態から理想は供給されるほどに窮境に至り、前衛的な創造からプロセスを生み出せず、ただ満たされない欲望に支配されるだけに遠のく加勢から井蛙な物陰に腰掛ける曖昧な磁場から生まれる利己的な嫌疑を重ねる自己から発散される代償から性懲りも無く、生じる状態に受理される本心から理解は原点を失い、錯綜するシンドロームに喪心していき、行き違う心身が度重なる痛みを場面に与え、その場に引きずる永遠から引接されるプロセスに鬱積していく悔悟から寂寞にたまる悲しみを濾過せずに補完する海馬がリバイバルしていく形に卑下していくだけの道筋を生み出すタオイズムから快晴を求める正道を歩む佇む確かな自己から固執していく場面に内面的な罵声を浴びせるだけのナーバスな様態に淘汰されるだけに統合される正常さを求めるだけの正常さに打算されるシステム的な価値から仮睡していく惰眠をむさぼる動機から屈折した主体は粛清の道を歩み、ただ利己的な暴力に亢進していき、淫靡な実情に備わる欲望から欲情していく保身から背理や背徳が生まれ、奪うだけの価値に錯綜していくだけのストーキングに陥るだけの距離を保つ虚偽から、放心していく状態に存在を損なわせ続ける摩擦から代用される自身を損なうだけの過激な理想から集約される状態に打ち出される本心などは、何の正しさも吐き出さず、ただ破棄され続ける状態に進行していくだけの行為に指し示す状態に氾濫していくだけの悲しみを餌にぶくぶくと太るだけに至る。