昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。


泰然的な体系から、形態は組織を求め、凝固する空間に押し付ける権力でファシズム化しいくだけに陰る兌換から、価値観は効率を求め、律する果てに音階を預け、授かる先に寂れた雰囲気を撒き散らするだけに蓄積する意味を履き違えては、短絡的な力を信用し、自らを枠にはめることで、自らの空虚さなどを埋めるから、一切の虚しさは消えぬのだよ、まる