2015-06-11 すこし、わたしのはなしをしよう。 わたしの、はなしをしよう。 他者を介して知る存在も、仄かな記憶を失い、朧気なままで健気に行き過ぎる点滅を過去に繰り返しては、懐かしむだけに勇敢さを失い、求めるだけに、その生命は、確かな感触を喪失し、抱き合わせる理由にくたびれては、その感覚を失い続ける先に、見つける本質も、見に迫る痛みに消え入り、ただ痛むだけの日々を引きずる、まる