昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

神々しく駆け巡る過程

喪失していく世紀に凍てつく感覚は、感情を用い、動機を氾濫させては、孕む今から寂寞を求め延々と続く理由にレールを敷くだけに真相は代価を求め、人間たる様相から、引き戻される感覚に安易な欠如を伝え、ただたじろぐだけに生み出される理由からはき出される事柄に聖域を求め、押しつける感情に道理を用い、支配に陥るだけの関係が愛を見失い、ただ従えるだけに映し出される感情は打ち出す意味を失い、ただ圧迫される軋轢から鬱々としたものを尊く結ぶだけに無秩序に描き出される動機は、閑散とした原理に打ち出される意味を得るだけに永劫回帰していく苦しみを死で圧縮せずに、その苦しみに繰り出されることを超克すべく、この命は淡々としたドラマを重ねる間に端的な理由を捕食するだけにメロディーに従属しては、錯綜する今に転じて行く論理に漏出していくだけの行為からエクソダスし、バビロンが生み出す兵器的な言葉から、利用されるだけの傀儡的な人間性に制度を用い、悶々とモチーフに生み出される原始的な論理から軽減されない痛みが痙攣し、連動していく痛みは愚鈍で鈍麻な理屈を兵器利用しては、散々な動機に理想を連ね、ただ奪うだけの観念から、収奪される曖昧な毎日に締め付ける思考から、行為は印象をコードに変え、変換される文字は、アニミズムを用い、カタルシスを促す冷然とした淡泊な関係から、行為は回収されるだけに修繕させるべき強制される普遍性から、誘導されるだけの行為に引き出される理由などは、相続するだけの死からの資産を受け取るだけの動機に堕落する主体がどうのこうのと性悪説が踏みにじる正しさから、悪を生み出すだけに至る性善説の奴め、と排除する辺りから、排外主義が最もな偏りを示し、ただナショナリズムを示し、最もな排除を繰り返す辺りから偏る思想に耽溺するだけの快楽の傀儡と化するだけに至らせるだけの理由に利用され、自分の意識すらも他人から吸い取る辺りから幽霊と化するだけの連中の支配から、政治利用でエイジングされた思念は、乾ききり、ただ権力に荷担するだけの浪費を動機につなげ、つんざくべき意志に飢渇するだけの貪婪さが求め続ける欲動から生み出される悪意が憎悪を生み、ニヒリズムに変わり、ルサンチマンに至る頃には、誰の意見をも自分のものに変えるだけの利己的なエゴイズムが跋扈し、独善的な思想は、創造性を失い、ただたどたどしく安易な悪意が破壊的に至らせるだけに色あせ、斡旋される動機から絡め取る理由に生じていく理念は、悲しみ押しつぶされ、ただ快楽的な行為に至らせるだけの依存心から動機は嘔気を抱え、共依存的に結びつけられる善悪が損得を求め、最もな理由にもつれるだけにもたらせる痛みやめまいが迫り、意志を持たず、意味をはきつぶすだけに至らせるだけの破壊的な情事に理性は関係を求めず、ただ観念を押しつぶし、ただ扱われるだけの快楽により、機械化していく行動に能動性すらも無く、ただ規律にアクセスするだけに叙情性も持たずに、ただ快楽の差額を支払うだけに支払われる代価を求めるだけの価値に偏るだけの加配から、かばい合う傷を用いる現在に転嫁される理由すら動機を持たずに、たださすらうだけにダウンロードされる痛みの再発から、繰り返される悲しみの大地から、だんだんと迫るセンチメンタリズムから、剪定される花の悲しみすら知らずに、ただエゴを重ねるだけに食い散らかし、動植物を無駄に燃やし尽くすだけの快楽的な食事から、損得で破壊する社会や、自然から、最たる意味もテロリズムを用い、何もを誰をもガス室に運び、餓死するまで傍観し、拷問器具を用い、快楽のためにあやめるだけに原理からカタルシスを促すだけの快楽主義的な破壊主義から、ジャスティスは、真理を失い、求められる真理などは、真理などをはきこむだけに古びてははきつぶされるだけに捨てられる理由を真理と呼ぶだけに至らせるだけの真理などに真理は無く、ただ生み出された答えに理由は無く、答え一つとっても正しさは無く、ただ間違いを正すだけの正しさも無く、与えられただけに退廃していくものを生み出すだけに生み出されるエネルギーが熱情しては、破廉恥な恋愛をゲームに変える頃から愛は失われるよりも、愛という名を用い、真相を奪い、ただ利用するだけの価値に加工された金銭が愛の変わりなった、と性悪説を促すこの意識こそを覆すべく、正しさとは、弁証法的に対立していく己の価値を変換させる限りに渇すること無く続ける意志が敷衍し、広がり続けることに磔にされた神を利用した神から取り戻す真理から真偽を謳うだけの善悪を飛び越える位置から位置を用いるだけの理由を利用するだけの価値を超越すべきためだけに、この命は動機すら持たず、ただ掲げられた外延に与えられたアイデンティティーを飛び越え、与えられた餌で満足せぬように描く意志に従えることも、従うことも無ければ、指図されずに済世し続ける先に描くことにすら不羈なままであり、私を惑わすすべてを覆し、屈さぬように描く先に真実も真実味をなくす辺りから本質も産まれ、産み出される先に陥ることもあれば、ただ恬淡としたままで駆け巡る過程に陥ることすら無いの、だ。