昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

安易な表現をはき出すアンニュイな君から始動していく理由が殺風景な秋にちりばめられ、その場の引力や圧力に押しつぶされては、つぶさに生み出す意味が君であり、君が生み出す理由だけが意味を生み出し、今に加速し、創造を用い、神意を超え、がむしゃらに産み出すなにかが君である、という意味を今に伝えるだけに立場も持たずに、不埒なままであり続ける辺りに、真実も消え去り、ただあるがままに備わる自分だけを昇華させる、まる