昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。


根絶やしにされる身体を重ねる荒れ狂う夜から、生き食う寝るを重ね、何度も折り返し、包み込む愛でもって、きらめく夜と同化しては、同一化に至るならば結構と拒否し、浮遊する身体を見送り、しあわせとは、感覚に響くように確かに暮れては奏でるままに伝わるままを瞬く、まる