昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

親愛

粗暴な頭が生み出す悲劇も喜劇に変え、
課せる思いから離れ、
放たれる状態に連動する意志から、
確かなフォースは宿るのだ、と
妥当な意志から発散される
真理に真実すらも無く、
ただつたない意志がないがしろにしていく
瞬間に凍てつくような冬に浮遊する観念が
フュージョンし、やがて活路を見出し、
半値以下で買い取られるような
普遍性に支配されず、
己の価値だけで渇望している
現在に落とし込む創造生だけで背反し、
配合される愛に移動する高気圧をたずさえ、
世界性を縁に変え、延々と演繹する合間に
注がれる可憐さに連動する差異から、
快活な動機に至らせるような由縁に引き延ばされる合間から、
愛などを引き取り、哀婉に至るような悲劇にも、
確かな理由をそこかしこに残し、
その場で永遠を加速させるような
婉然に退廃しつつも、
用いられる行動により、
この命はどうやらまたたくらしい。