昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

どいつもこいつもにっちもさっちもいかないから、からっとする思いにリリカルな状態が浸透し、メロドラマへと発展していく過程に基づく言葉も、行為に基づくだけに、用いられる理由に枯渇し、後悔ばかりをうながし、罵声を浴びせ、正解は何か、と何故かしら、と唱えるだけに途絶える意識が面会謝絶し、一切から閉じる先にこもる君の悲しみも飲み込むような広大さを持つ、まる